言葉の流れの美しき・・・

★短歌や詩に強く惹き付けられる時は言葉に美しさを感じた時です。言の葉の流れは様々ですが、美しきとは・・と考えずともすーっと入っていける。すーっと惹き付けられた時の感覚をどうお伝えしたらよいのでしょう。

音楽も絵画も彫刻も陶器もバレーやお能等、所謂感性に関わる芸術なるものはみなそうなのです。

惹き付けられ方がそれぞれ異なりますけれど、これを感動と言葉に変えたとして、私は感動に餓えております。飢えを少しは満たしても叉、すぐに餓えます。この繰り返しに少々疲労いたします。美を求め探すことにもエネルギーが必要。エネルギーを得る為にある種の感動を求める。そして美を求める。惹き付けられるものとの遭遇を求めて喘ぐこの循環・・・否、静かに密やかに飢えに喘いでいつもハングリー。
★何となく気分がすっきりしない日が続いております。朝はどんよりした雲空から小雨の一日。安心して寛いだ一日。頭が空っぽの一日。さてと・・・夜になり、これから少し何か致します。何を？