十月二十五日土曜日 泡沫・・・
★かっての知人や友人を検索しますとその名が、その活動が出て参りました。そこで触りの短歌を詠みました。詠みながら、また別の短歌が浮かび、その内容を詠みましたが、自ずとある風景が現れました。
★脳裡を霞めた清流に伴い【方丈記】の文脈が浮んでまいりました。
「ゆく河の流れは絶えずして、しかももとの水にあらず。
淀みに浮かぶうたかたは、かつ消えかつ結びて、久しくとどまりたるためしなし。
世の中にある人とすみかと、またかくのごとし。」
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溢れ出る思いの数々にいつも混乱したり、瞑想に耽っては、一日が過ぎてゆきます。
そうだ【方丈記】を読もう・・・。21:30
★【短歌・過ぎし人・・・】二首 更新致しました。
★【短歌・水の掬び・・・】三首 更新致しました。