命のゆきつくところ・・・
★「リルケの詩集」が届いておりました。芸術のゆきつく極地、人間の命のゆきつくところ、そこに神を見た。・・・リルケは神の探求者と言われている。星野慎一「あとがき」の一部より・・・極地に至る道をあれこれ書くつもりもございませんが、「神を見た」これは幾度か経験し実感したことがございました。宗教的に捉えずに純粋な感想です。故に神は在って在るものなのです。(それにしてもamzonからの購入ですが安くはなっておりませんでした。定価)芭蕉や李白のような旅人であったようです。歩み方の違いはあれ基礎的な感情は素朴で自然と深く交合しつつ時間と空間を漂っていたのかもしれません。まだ読み始めたばかりですが、訳者星野慎一氏の解釈がとても深く沁みて参りました。ドイツ語の発音も忘れており、和訳があるとはいえ辞書を引きながら音で読んでリルケを知りたいと願っております。
★「テンペスト」嵐・・・シェイクスピアを読み返すのもよいですね。音楽がより理解出来るかしら? 音楽と文と絵そして彫刻 真っ白な状態で何をどう感ずるかもより自然にそれを通して未知の自分知らない自分と出遭えたら嬉しい驚きです。今日はどんな一日になりますことやら・・・04:09